ラーメン好き化学者のアウトプット

ラーメン、甘いもの(食べること全般)が好きだけど、健康志向。専門は有機化学で化学メーカー勤務のアラサー。たまに卓球、音楽鑑賞、漫画。

健康のために野菜をなるべく食べるようにしてます。

 

この前実家に帰った時、親に

「最近はほうれん草とかブロッコリーを食べるようにしてる。体に良いらしいよ。」

と言ったのですが、

「それ今旬じゃないじゃん。旬じゃないと栄養も少なくなるよ。」

と突っ込まれました。

なるほど。

 

ということで、

旬によって栄養ってどのくらい変わるんだろうと疑問に思い、

ネットでざっくり調べてみました。

 

すると、旬でない季節の場合、

栄養素によっては数分の1程度まで減少するものもあるようです。

そこまで減るのかとちょっと驚きました。

 

また、季節によって栄養素が変化する要因としては

日光の量と気温が関係してそうです。

といいますのも、調べてる中で「光合成の光飽和点」、「栽培最適温度」という言葉を見つけました。

光合成の光飽和点:光の強度を上げてもある強さ以上になると植物が光合成を行う速度が上昇しなくなる点)

 

おそらくこれらは植物によって異なりますよね。

野菜ごとに最適な条件があるようです。

 

条件っていうと化学反応みたいだなと思いましたが、確かに

「栄養素を合成する反応が進行しやすい条件がそろう季節=旬」

と言っても良さそうです。

 

これからはもう少し旬を意識して食べていこうと思いました。